日: 2021年10月16日

  • 頑張り過ぎていませんか?

    頑張り過ぎていませんか?

    頑張り過ぎていませんか?

    「頑張る」「ガンバル」「がんばる」 表記は色々ありますが「頑張る」は当て字だそうです。

    意味としては

    1 困難にめげないで我慢してやり抜く。

    2 自分の考え・意志をどこまでも通そうとする。我 (が) を張る。

    3 ある場所を占めて動かないでいる。

    ということです。

    どの意味を見ても 何か力が入っている感じがしませんか?

    ここぞと言う時に頑張る事は必要だと思いますが ずーっと頑張り続けてしまうと 力が抜ける事が無くなり 張りつめ続けてしまうのがクセになってしまったりします。

    張りつめた糸は切れやすい

    張りつめた糸は少しの力でも切れやすい ほどよくゆるみがある方が切れにくいものです。

    人も同じ 身体がはりつめたままだと 疲れやすいし 痛めやすいし 壊しやすい 心がはりつめたままだと 寝ても疲れが抜けなかったり 常に緊張感が抜けなかったり 心が風邪をひいてしまったり はりつめている状態は 自律神経が交感神経優位になっています。

    交感神経は戦闘モード
    副交感神経はリラックスモード

    常に戦闘モードでは疲れてしまいますね。

    また、長く戦闘モードが続いて凝り固まってしまうと 自分の心身の不調に気がつかなくなります。

    整体に来られるお客さんで 「調子は良いと思います。」 と言われる方で 全身ガチガチの緊張状態の方も多く見受けられます。

    そんな方の場合には、施術後に楽になってはじめて 自分が全身緊張状態であったことに気がつきます。

    日常生活の中で できればリラックスできる時間を設けられれば良いですが なかなかそれも難しい状況になってしまっている方も多いですね。

    とりあえず簡単な呼吸法でリラックス

    交感神経優位から副交感神経優位にすればリラックスできてくるのですが 自律神経というくらいで、自分の意思では動かせません。

    ただし、唯一の例外として、呼吸は自分の意識で変えられます。

    息を吸う(吸気)が交感神経(緊張モード) 息を吐く(呼気)が副交感神経(リラックスモード) です。

    そこで深呼吸 これを文字通り 深く吐いて自然に吸う イメージとしては 深いため息 これだけでもリラックスできたりします。

    それでも 自分だけでは緩められない場合には 自律神経のバランスを整える整体がオススメです。

  • 「姿勢と呼吸で気分を変える」

    ご機嫌で生きていきたい。

    1日を気分よく過ごしたいと思いますよね。

    ところが、流れてくる情報や周囲の色々なものから影響を受けて、 何となく気分がすぐれない。

    理由はわからないけど、何だか気分がスッキリしない。

    そんなことも多いのではないでしょうか。

    気分は、周りからの影響で変化していくのですが、 その一方、自分で自分に影響を与えることもできるのです。

    それが、姿勢と呼吸を意識するということです。

    何となく暗い気持ちになっている時には、 背中が丸まり、胸が閉じた状態になっていることがほとんどです。

    胸を張って、顔を上げて、絶望的な気分になることは難しいのです。


    気分がすぐれない時には、 胸が閉じて、下を向きがちなので、呼吸も浅くなります。

    無意識でいると、気分につられて、姿勢と呼吸が変化してしまう、

    逆に、意識的に姿勢と呼吸を変えることで、気分も変わっていきます。


    背筋を伸ばし、首を伸ばし、胸を張って、顔を上げる。

    そして呼吸を深くしていく。

    深呼吸もいいですね。


    ポイントは、定期的に自分の姿勢と呼吸をチェックしてあげることです。

    あるいは、何となく気分がスッキリしないな、というときに自分の姿勢を確認する。


    姿勢・呼吸と気分は連動している。

    気分を変えたければ、姿勢と呼吸を変えるのです。


    今のご自身の姿勢と呼吸は、どうなっていますか。

    ご機嫌の姿勢と呼吸でしょうか。

    し、そうでないなら、 顔を上げ、楽しい気分を先取りした姿勢と呼吸を意識してみませんか。


    【胸を開くのが難しい場合】

    下記URLの動画を参考にしてみてください。

    https://bit.ly/3fqg9M5

    ※やってみても今一な場合やすぐに胸が閉じて姿勢が悪くなってしまう場合は、そろそろ整体を受けるタイミングかもしれませんね。

    さあ、姿勢と呼吸を意識して、ご機嫌で暮らしていきましょう。