月: 2016年4月

  • パニック障害の原因は…?

    パニック障害の原因は…?

    パニック発作が繰り返しおこり、また起こるんじゃないか?と恐れている場合に「パニック障害」と診断されます。

    パニック障害の原因は現在不明とされていますが

    交感神経が不必要に興奮したために発作が起こる

    というメカニズムは明らかになっています。

     

    自律神経には

    交感神経と副交感神経が有ります。

    簡単にいうと

    交感神経は緊張させる戦闘モード

    副交感神経はリラックスさせるお休みモード

     

    現代社会はストレス社会と言われています。

    日常的にストレス過多だと

    戦闘モードの交感神経が優位になりがちになります。

     

    バランス活性療法はその施術を通して

    自然に全身をリラックスさせて

    副交感神経側に導くことも目的にしています。

     

    パニック障害にお悩みなら つくばの整体きむらさんち をお試しください。

  • パニック発作(パニック障害)

    「パニック障害」とは「パニック発作」がくり返し起こる病気です。

     

    「パニック発作とは?」

    以下13項目のうち4つ以上の症状が急に現れて、10分以内に頂点に達すれば診断されます。(症状が穏やかに進行していく場合は「パニック発作」とは診断されません。)

    1. 動悸(健康時には意識する事がない心臓の鼓動を自覚し不快感を感じる状態)、心悸亢進(動悸を感ずる状態で,とくに心臓の拍動が異常に強く速くなっている場合)、心拍数の増加
    2. 発汗
    3. 身震い、震え
    4. 息切れ、息苦しさ
    5. 窒息感
    6. 胸痛、胸部の不快感
    7. 吐き気、腹部不快感
    8. めまい感、ふらつく感じ、頭が軽くなる感じ、気が遠くなる感じ
    9. 現実でない感じ、自分自身から離れている感じ
    10. コントロールできなくなる、気が狂うことに対する恐怖感
    11. 死ぬことに対する恐怖感
    12. 感覚の麻痺、うずき感
    13. 冷感、熱感

    上記のうち主な症状は呼吸器に関するものです。

    「過呼吸症候群」「過換気症候群」と言われるものと同じと言ってよいと思われます。