免疫力とは、人が生まれながらにして持っている身体の防御システムです。
健康維持のためには、免疫力を高めてそれを維持することが必要です。
自分で免疫力の状態を確認する方法の一つが「体温」です。
身体の中では、様々な酵素が働いています。
この酵素の働きが悪くなっていると免疫力が低下します。
酵素が働きやすい体温は、身体の深部体温37.2℃の時ですが、深部体温は家庭では測れません。
そこで、家庭で測る場合は、舌下で測る場合は36.4℃以下、わきの下で測る場合は36.1℃以下の時には免疫力が低下している恐れがあります。
免疫力を高めるには「副交感神経」と「高体温、高酸素」が重要です。
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
交感神経は主に日中の活動のための、いわゆる戦闘モードの神経で、身体を緊張させます。
心拍数や血圧を上昇させて、胃腸の働きをおさえせます。
副交感神経は緊張をほぐし、心身をリラックスさせる神経です。
心拍数や血圧を安定させて胃腸の働きを活発にして眠気を引き起こしたりします。
交感神経と副交感神経がバランスよく働いていると、免疫力も正常に働きます。
現代人は、ストレスや過労で、交感神経が優位になってしまいがちで、免疫力も低下しがちになってしまっています。
そこで、副交感神経が優位に働くように整えてあげれば、免疫力もアップさせることが可能になってきます。
また、高体温、高酸素の状態になると免疫力が高まります。
そのためには、入浴で身体を温めたり、身体を温める食材をとったり、身体を動かして酸素を十分に取り込むことが必要です。
整体きむらさんちで整体を受けてもらうと分かると思いますが、リラックスして自律神経が副交感神経優位になっていきます。
施術前には足湯に入ってもらいますが、これも、冷え取りをして、身体を芯から温める働きになります。
免疫力を上げる方法についての情報は、今後、お伝えして行きたいと思います。
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