起立性調節障害の例
症例1
*男性 16歳 茨城県筑西市 高校生
来院
2013年1月
症状
日中眠い状態で学校に行けず、学校に行けてもフラフラする状況で早引きしてしまう。
病院では起立性調節障害という診断で、その治療を続けているが、改善がみられない。
このままだと進級にも差し障ると心配している。
経過
初回施術後は本人は自覚的に改善したかどうかは不明。
3日後の2回目施術後も同上。
その8日後の3回目前、眠くなるのが週に一回程度に徐々に改善。
その12日後の4回目前、前回と同じような状況(徐々に改善傾向)。
その15日後の5回目前、同上。
その17日後の5回目前、前回から今回の施術前まで良好な状況が続いていると報告。
その後、3週間、一か月、一か月半と施術間隔を開けても、良好な状態が継続。
以後、2ヶ月間隔のメンテナンスに移行。
考察
病院で治療を受けていても改善しない起立性調節障害は、全身のバランスを整え、自律神経のバランスが整ってくると改善することが多い。
この方は、後に、無事に大学進学されました。
※ こちらに掲載している臨床例は当院の実例になりますが効果には個人差があります。
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つくばの整体 きむらさんち(茨城県つくば市)
Posted by 木村和男