食材の工夫で副交感神経を優位にする方法
酸味、苦味、辛味が強いものを食べると「嫌なもの反射(嫌悪反射)」が起こります。
この反射により、胃腸の働きが活発になりますが、このような機能を担っているのは、副交感神経です。
副交感神経が優位になると心身がリラックスして、緊張をほぐしてストレスを解消します。
酸味のある食品…酢、レモン、梅干し等
クエン酸や酢酸により疲労回復や消化促進、血圧の正常化等が期待できます。
苦味のある食品…ゴーヤ、ピーマン等
ほてり、のぼせに効果的、夏バテ防止やイライラを鎮める効果も期待できます。
辛味のある食品…とうがらし、しょうが、わさび等
身体を温める効果が期待できます。
自分の体調に応じて、期待できる効果に合わせることがポイントです。
ただし、取り過ぎは逆効果になる恐れがあるので要注意です。
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