投稿者: kimurasun

  • 背骨の歪み、ふくらはぎの違和感

    茨城県常総市在住、20歳代女性、ASさん

    ・最初どのような症状で(何を期待して)来院されましたか?
    背骨の歪み等が気になる他、ふくらはぎの違和感が酷かった為、ふくらはぎに関する治療法を行っているとの事で。

    ・最初の施術後の感想(症状の改善、その他、当院の印象等)はいかがでしたか?
    単に施術のみするのでは無く、自分で行えるケアも教えて頂き、とても良心的だな、と思いました。

    ・その後、現在までの感想(症状の改善状況等)はいかがですか?
    少しずつですが、確実に良くなってきている実感はあります。

    ・その他、当院の印象や感想、ご要望等ご自由にお書きください。
    値段で決めたのも正直あったのですが、今は内容においても満足しています。

  • 身体が硬くなってしまっている方は…。

    身体が硬くなってしまっている方は、自律神経の内、交感神経に振れてしまっているようです。

    ここで言う、身体が硬くなるとは、前屈が出来ないとかいう事ではありません。

    例えば、うつ伏せになった状態で足首を持ち上げた時に、通常は、ひざが曲がるのですが、硬い人は、足が真直ぐな状態で持ち上がってしまいます。
    つまり、筋肉が緊張してしまっていると言う事です。

    交感神経は、筋肉を緊張させる方向に作用します。
    では、なんで交感神経に振れてしまうかと言うと、一番多いのがストレスが原因になっている場合です。

    バランス活性療法を施術して行くと、交感神経に振れていたものが、副交感神経に振れて行くので、筋肉が緩んで、リラックスして、例えば上記のひざが曲がらなかったものが、ちゃんとひざから曲がる様になって来ます。

    この様な状態になって来ると、自覚的に痛み等が無くなって来ます。

  • 爪もみの効果

    うちのお客さんに、夜寝る前に、寝酒を飲まないと眠れないという方がいました。

    この方に、爪もみを教えて実行してもらったところ、今では、寝酒などしなくても、朝までぐっすりだそうです。

    爪もみは、自律神経を交感神経(興奮する側)優位から副交感神経(リラックスする側)優位にする作用があるそうです。

    詳しくは、整体院に行く前に見るホームページ

    を御覧ください。

  • ふくらはぎを冷やさないように…。

    うちのお客さんに良く言うのは、
    足湯で温めるところの冷えに気をつけてください。

    そして、忘れてはいけないのは、ふくらはぎを冷やさないように…。という事です。

    私の経験的にも、ふくらはぎは重要なところです。

    心臓から送り出された血液は、足元まで行きますが、帰りは、心臓の力では無くて、ふくらはぎのポンプ作用で戻されます。(静脈には、弁がありますから)
    ふくらはぎが固まっていると、このポンプ作用がうまく働きません。

    固める原因のひとつが、冷えです。
    試しに、ふくらはぎを揉んでみてください。
    出来るだけ力強く試してください。

    思っている以上に痛い場合が多いと思います。
    硬さは、理想的には、つきたての餅だそうです。

    お風呂に入った時等に、自分でよく揉んであげると
    段々柔らかくなって、痛みが無くなるのを感じてもらえると思います。

    但し、他人にやってもらう場合は、相手を選んでください。
    力まかせにやってしまうと、筋肉を痛める場合があります。

    自分でやる場合には、痛める程はやれないと思いますが、
    その手の趣味があって、痛いのが好きな方は要注意。笑

  • 寝具に気をつけて

    朝起きた時に調子が悪い方は、寝具が合っていない場合が多く見受けられます。

    特に、朝起きた時は調子が悪くて、それが段々調子が良くなって来るような方は、ほとんど寝具に問題があるようです。

    寝心地の良い、ふかふかベッド等はあまり好ましく無い場合が多いです。

    当院では、独自のバランス診断によって、その方の寝具があっているかを確認しますが、ふかふかベッドを煎餅布団に変えてもらうだけで、朝起きた時の不調が改善する方が多々あります。

    朝起きた時に調子の悪い方、一度寝具を疑ってみてください。

  • ふくらはぎに気をつかいましょう。

    ふくらはぎを少し強く揉んでみてください。

    痛いと感じたら要注意です。

    ふくらはぎは第二の心臓と言われています。
    足まで下りてきた血液は、ふくらはぎの力で心臓の方に戻って行くんです。

    暑い日が続くと、エアコンを利かせすぎて、ふくらはぎを冷やしていませんか?
    手を当ててみて、他の場所より冷たく感じたら要注意です。

  • お年寄り(84歳)の膝痛

    膝痛の84歳男性

    膝が痛くて曲げられない
    なんとか曲げると今度は伸ばすのに痛い

    という方が妹さんの紹介で来られました。
    今日は2回目の施術です。

    初回はかなり身体の歪みがきつくて
    これでは膝に限らず色々不具合がありそう。

    案の定、長いこと腰痛もあるということ。

    全身を整える施術のみ行いました。

    施術後は
    正座が出来る。
    曲げ伸ばしが痛くない!

    ということで
    今回は2回目

    膝の状態は殆ど痛みは感じないが少しだけ…。
    腰の状態はかなり良いと。

    施術後は
    どちらも良好とのこと。

    長いこと人生頑張って来られたという感じの方で
    喜んでもらえてなによりです。

    追伸
    この方、お耳の聞こえが悪くて意志の疎通が難しかったりしますが
    痛みが取れて良くなったという事には、言葉はいらないようですね。

  • 冷えがきつい方

    暑い日が続きますが、このように暑い日が続くと返って冷えて体調が悪くなる方が多くなります。

    冷えで多くなる症状としては、
    腰痛、首肩のコリ痛みが代表的ですが、冷えの自覚の無い方も多くいます。
    エアコンの中にいる機会が多い方は、まず、冷えていると思って良いと思います。

    冷えが原因になっている症状には、
    足湯が一番の改善の早道です。
    しかし、ちょっと面倒くさくてなかなかやれない事でもあります。

    そんな事をやるのは異常な事と捉えている方もいますが、
    真夏に寒い位の環境にいる事自体、自然界から考えれば、かなり異常な事なのではないでしょうか?

    冷えの症状の改善には、
    冷やさない事(特に膝から下に気をつけてください。)
    冷やしてしまった時には、取り戻す努力をすること。(足湯や半身浴等で、積極的に冷えを取り除く事が必要です。)
    また、冷たい飲み物を一気に飲まない事。(食べ物と違って、一気に胃腸を冷やす事になります。)

    うちの患者さんで、なかなか改善しなかった方が、足湯器を購入して、朝晩2回実施する様になって、現在は、どこにも不具合がない状態になっています。

  • 慢性的な頭痛で頭痛薬を常用していた方

    うちのお客さんで、慢性的な頭痛で頭痛薬(ノー○○)を常用していた方の話です。

    この方は、毎日ノー○○を6個以上飲んでいました。
    ドラッグストアーに行くとノー○○の大箱というのがあって、毎回買って行くものだから、胃腸薬も同時に勧められていたそうです。

    来院理由は、腰痛と首肩、その他ほとんど全身という感じでした。
    話を聞いて行くうちに、上記のような頭痛の話が出てきました。

    頭痛というものは色々な原因が考えられますが、この方の場合は、病院で特に異常がないと診断されていました。
    そこで、頭痛薬のような鎮痛剤は、症状を押さえるものであって、治すものでは無いことを説明して、なんとか我慢できるのであれば飲まない工夫をする事などのアドバイスをしました。

    施術後は、頭痛も改善していましたが、後日来院すると、また頭痛薬を飲んでいるとのことでした。
    そこで、飲むのを完全に止めるのが無理なら、少しずつ減らす努力をしましょうという事にしました。

    このようなやり取り(内容については長くなるので省きます。)を繰り返すうちに、一日6個以上だった頭痛薬が1個にまで減ってきました。
    このころには、腰痛等も全く問題なく、体調も良いという事でした。
    バランスチェックで頭痛の原因を探ると、「頭痛薬」が原因になっていると反応しました。
    いわゆる、薬害ストレスで、薬を使っているために、それがストレスになり、頭痛になっているようでした。

    そこで、その話をして、今度は、とにかく止めるように、もしどうしても必要な時には、一包全て飲まないで、その何分の一にする様な算段をするようにしてもらいました。
    その結果、現在では、頭痛も無く、体調も問題なく、1ヶ月以上間隔の開く、メンテナンスのための来院となりました。

    この方の場合は、
    ストレスから頭痛

    頭痛薬

    それがストレスになり違う不具合(頭痛等)

    頭痛薬
    というような悪循環になっていたようです。

    整体でストレスを除去して、頭痛薬を止める努力をした事で、顕著に改善した例です。

  • 這って来た方が歩いて帰りました。

    2週間前からふくらはぎと腰が痛くて、家では歩けないので這って生活していたそうです。

    今日の来院時には、杖が無いので折りたたみイスを杖代わりにして来られました。

    病院では、腰椎に問題があると言いながら、痛み止めだけの治療をしているそうです。
    でも、薬をいくら飲んでも全く痛みが変わらないという事でした。

    施術後、立ってもらうと、
    「痛くない」「歩ける」と言いながら、スタコラ帰られました。
    同行した奥さんが呆気に取られていました。

    但し、痛みが取れたからと言って、無理な事はしない事、
    冷えには充分注意する事
    をお話しました。

    この仕事をしていると、こういう事はよくありますが、
    ここまで劇的に改善するとやはり嬉しいですね。